50周年記念講堂/解体終了
九大モダニズム
創立50周年を記念して建てられたホールで、1960年代の現代建築の特徴を有し、意匠的にも優れた光吉健次の代表作です。空間のダイナミックな造形性に優れ、打ち放し仕上げに、大スパンの梁の設計など、構造技術を駆使した大空間建築物で芸術性も高く評価されています。竣工後、すべての九大生がこのホールで入学を迎え、このホールから卒業した思い出の詰まった建物でもあるのです。
- 経済産業省による「近代化産業
遺産群 続33」に登録された建物 - 平成24年度九州大学箱崎キャンパスにおける
近代建築物の調査において評価をうけた建物 - 更地化されたエリアまたは
現在更地化が進んでいるエリア - 近代建築物の調査において
評価をうけたが解体された建物