九州大学箱崎キャンパスにおける近代建築物

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大正から昭和の建築景観を残した国内でも稀な空間。

1911年帝国大学が成立。1930年には本館、正門周辺の建築群が完成し、現在に続く景観が生まれました。大正から昭和時代を反映した建築景観を特徴づけており、「 九州大学の近代建築群は、百年の歴史と文化が詰まった社会的、都市的資源であること、各建築物が有形文化財としての価値を有する、国内でも稀な貴重な地区である」と記されています。24棟の建物が評価対象となっています。
出典:平成24年度九州大学箱崎キャンパスにおける近代建築物の調査

 

経済産業省による「近代化産業遺産群 続33」に選定。

経済産業省による「近代化産業遺産群 続33」のうち、「九州大学工学部関連遺産」として5つの建築物が選定されました。「質量ともに豊富な人材を供給し我が国の産業近代化を支えた技術者教育の歩みを物語る近代化産業遺産群」としてリストされており、我が国の近代化人材に貢献したことが認められています。
出典:経済産業省による「近代化産業遺産群 続33」

九大箱崎キャンパス跡地MAP

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